三宅伸治だけど朗(あきら)

探偵が行う浮気調査でも時には失敗することもあります。



探偵が浮気調査に精通しているといっても、思わぬミスをすることがごく稀にあります。配偶者がいきなり車や電車を使ったり、尾行がばれることもあるでしょう。

もしくは、浮気調査期間中に不倫相手と密会しない場合には尻尾を掴みようがないです。



異性として見られた嬉しさから応じてしまい、支えあうつもりが泥沼にはまっていく。


結局のところ、不倫は何も生み出しません。夫婦関係に嫌気がさしたからといって、しっかりケジメをつけずに新しい相手とやり直そうというのは、安直にも程があると誰もが思うでしょうね。


浮気相手が加わって大問題になったものの、もともとは夫婦間の問題。そのようなことで解消するとは思えませんし、子供がいるのならなおさら慎重になるべきです。我を通すあまり周囲が見えなくなっているのです。きっと後悔しますよ。



探偵が尾行する際の料金はどのくらいかと言うと、調査する人の数にもよりますが、1万円から3万円程度が1時間あたりの相場です。
当然のことですが、調査員の数が少なければ安く、多ければ多いほど高くなります。



また、尾行のために車とかバイクで行う場合、交通費や車両費として別途請求されることがありますので確認したほうが良いでしょう。



世間では男の浮気に泣く女性というイメージが強いですが、女性だって浮気するじゃありませんか。


町内会や仕事先。


子供や自分の習い事。



人妻だって人と会う機会は多く、既婚者同士の方が悩みを分かりあえるということもあるようで、夫がいるからといって浮気の歯止めにはならないみたいですね。近頃は女性の浮気が伸びてきているせいか、旦那様側が探偵に相談するケースも珍しくもなくなってきました。
全国展開している大手業者であっても、最高だとかは言えませんけれども、やはり規模が大きめの探偵社(興信所)に頼むと後悔することが少ないと思います。
会社規模が小さなところでは、満足な調査をせずに完了したと偽り、見積りと全然違う料金を請求してきたり、費用の説明が不十分なところもあるからです。そのほか、話をしたときの相談員の対応や契約に関する説明の詳しさなどは、重要です。納得がいかないようなら依頼すべきではありません。探偵社の調査員になって5年目ですが、比較的件数の多い仕事といえば浮気調査でしょう。


証拠を押さえるためにはそれなりのワザとカンを不可欠です。

地道といいつつも予想外の出来事は多く、即座に判断して行動する応用力も必要です。特に、調査対象やその周囲に不倫調査を悟られてしまうと、依頼人を推定しやすいということからも、細やかな注意を怠らないことは言うまでもありません。旦那さんの不倫って奥さんにも原因がある気がします。気をつけるべきなのは、自分にとって大事な人のことを、けして否定しないことです。
私だって我侭も言いますが、引き際が肝心。絶対言ったらダメという一線は超えないようにしていますし、妻として家計管理に気をつけて不足があれば相談し、けして責めることはしません。男のひとの矜持だとかプライドは尊重し、身仕舞いに気をつけ、女性らしい立ち居振る舞いを忘れないでいると、夫婦円満で不倫もないと考えています。
探偵社への依頼の仕方は、まず、電話で相談します。心配なら非表示でかけるのもOKです。

電話を通した相談で感触が良く、さらに話を詰めたいと思ったら、事業所へ行くという運びになります。
そこで契約に必要な説明を聞いて、納得したら契約書を交わし、そこから本当の調査が始まるのです。



探偵と興信所はどう違うのかと質問されることがありますが、違いといえば名前だけです。双方とも探偵の業務を行うという点では違いがありません。

つまり浮気調査でしたら、同じものと思っていただいて支障はないでしょう。もっともジャンルごとの得手、不得手は、おのおのの会社で違ってくるので、そのあたりはおさえてから契約したいものです。車の目立たない場所にGPS端末を装着して、常時、移動の内容を監視し続け、現在地を確認したり後で蓄積しておいたデータを呼び出して様々な分析をすることも可能です。



車より、徒歩、自転車、公共交通機関などを使う事の多い人なら、カバンにGPS端末を隠しておく、という方法もあります。
これで、相手がどこに立ち寄ったのかや何時間滞在したのかもわかってしまうでしょう。

最近は興信所も探偵も、取り扱い業務は同じだと考えていいでしょう。離婚請求の理由として向こうの不倫をあげるのであれば、配偶者の浮気の確固たる裏付けが不可欠です。
ただ、自力で証拠を集めるのには無理がありますから、ちゃんとしたノウハウを持った業者に頼むほうが結局のところ一番ラクに確実に離婚できるのではないでしょうか。
それ以外にも、浮気相手に慰謝料請求を行う際に有効です。

どんなものにも支払いはつきものですが、探偵に不倫調査を依頼する人にとってその料金は、実に気になるところだと思います。業者にもよりますが、近頃は相談や見積りを無料で行うところも増えていて、費用のわからないまま契約するなんてことにはなりませんが、見知らぬ会社に一人で行って、もし悪質な業者だったらと不安に思う人もいるかもしれません。

それなら、営業所のかわりに、一般人の往来が多い喫茶店やファストフード店などで相談すると良いのではないでしょうか。
違法な勧誘の防止にもなるので安心です。
子供のいる親が離婚する時は、離婚の原因となったかどうかはともかく、浮気していた方の親は親権が得にくいという話が蔓延しているようです。
ただ、それは思いこみ的なものも大きいように思えます。
子供の親権というものは、裁判では同居の有無や育児への参加度合いといった点がチェックされます。
要は子供を中心にして、どれだけきちんとした生育環境なのかを最も重要なことと考えているようです。ろくでもない探偵を雇ってしまうと、金銭的にも時間的にも大きな犠牲を強いられることがあります。

事務所に相談に行った際、碌な説明もなしに契約を促したりする業者は要注意です。



帰宅したあとに、何度も電話をかけて契約を執拗に迫るのは、悪徳業者にはよくあることです。
普通の営業をしている探偵業者なら、人を不安にさせるようなことはしないはずです。探偵会社を利用するにあたって、どうしても気になるのが総コストではないでしょうか。
費用は時給換算のように単純なものではなく、調査次第で増減はあるので、定価というものは存在しません。行動調査(不倫など)の場合でしたら、1セット60分で作業するときの平均は、2万円台と考えておくとよいでしょう。
安ければいいというものでもないでしょうから、プロに相談して見積もってもらうのが簡単ですし、考えもまとまりやすいのではないでしょうか。探偵社には個人情報を伝えなければ、浮気調査をしてもらうことは不可能ですから、なるべく信用のおける業者を選びたいものです。
安いからと、アルバイト調査員がいるような会社に依頼したら、未熟な調査能力のせいで予期しなかったトラブルや金銭問題となる危険性も考えなければいけません。あとになってガッカリすることがないように、ネットで情報を調べて、信頼するに足る会社に依頼するようにしましょう。
テレビでは個人の私立探偵がよく登場しますが、探偵を頼むときは、個人探偵ではなく法人(企業)に申し込むのがやはり一般的ですね。
きちんとした会社に仕事を依頼するには、複数を比較することを強くおすすめします。



とくに、相場ぐらいは知っておきたいものです。



高額な請求をしてくる悪どい会社から身を守る予防線のようなものです。パートナーに不倫行為が発覚すると、慰謝料が必要になることがあります。


婚姻関係や婚約中といった間柄なら当然です。不倫の確固たる証拠をつきつけられたら、圧倒的に不利な立場になります。慰謝料として要求される金額は、50万くらいから何百万円までと幅があるようです。その額で難しいときは、減額が可能かどうか相談してみるのも良いでしょう。探偵を頼む上で大事な調査手腕や技術力は、企業としての大きさが一応の目安にはなると思います。
全国各地を営業エリアとしているところは、調査用の資材や方法などについて最新のノウハウを持ち、他社より一歩も二歩もリードしているという良さがあります。
大手業者は仕事の品質を維持向上させるため、調査にあたるスタッフの教育にも積極的でそういう点が調査成果や報告書の精度にフィードバックされてくるわけです。

今更なのでぶっちゃけちゃいますが、うちの主人の浮気行為は、初犯じゃなかったんです。


結婚する前からと合わせると幾度となく繰り返してきたようで、相手もたくさんいるし、私の知り合いもいました。くやしいですが、知る気力も起きないのが現実です。浮気性って言うじゃないですか。


それにしてもこんなにも直らないなんてあるんでしょうか。
あんな人と人生の伴侶としてやっていく価値すらないような気がして、別居とかいうのでなく、即離婚でしょうね。